【研修情報】関東支部合同研修会の御案内
2018年06月15日 13:26
公益社団法人 日本精神保健福祉士協会より、関東支部合同研修会の御案内です。
日 時:平成30年7月22日(日) 13:00~16:00(12:30~開場)
会 場:栃木県宇都宮市大通り2-4-6 ホテルニューイタヤ2階 天平の間
テーマ:「精神保健福祉士としての成長を考える ~新時代に向けて変わらないもの・変わっていくもの~」
第1部:講演 柏木一惠会長
第2部:トークバトル 「精神保健福祉士に求められていくもの」 柏木一惠会長、各都県支部長
懇親会 17:00~19:00
定 員:100名
参加費:研修会500円、懇親会4,200円
下記より、研修会案内および申込書をダウンロードしお申込みください。
https://1drv.ms/b/s!AjWTREgWhBDv0TJysYefXp6sMrty
幹事である公益社団法人日本精神保健福祉士協会栃木県支部 稲見 聡支部長からのメッセージです。
今回の研修会開催のきっかけは、懇談会において栃木の現状について率直に話したことでした。
理事は疲弊し、県協会全体としてもパワーレス状態に陥り、人材育成、精神保健福祉士としての資質の向上、
調査研究、普及啓発、社会活動等、職能団体としての機能が十分に果たせない状況にありました。
その背景に、個々の会員自体が置かれている日頃の状況があることは明らかでしたが、
その打開策を見出すことができずにいました。
一人ひとりが日常の業務に追われ、十分なソーシャルワークができていないという不全感や葛藤、
果たして精神保健福祉士として役に立っているのだろうかという自分自身への疑問をもちつつも、
何とか専門性やソーシャルの視点を見失わないように日々努力を続けている状況にありました。
そうしたところ、関東地区の皆さまより「栃木を元気にしよう」と暖かくて力強いお言葉をいただきました。
また、栃木の課題は、実はどこの支部も同じように抱えている課題でもあり、
この機会に関東地区の会員が栃木に集まり、栃木の会員と交流し、共につながり合う場をつくろうと、
共同で企画を重ね、今回の関東支部合同研修会の開催に至った次第です。
今回の研修のテーマは、「精神保健福祉士としての成長を考える」です。
社会情勢が刻一刻と変化していく中で、精神保健福祉士に求められていくものを学びます。
新時代に向けて精神保健福祉士として変わっていくものもあれば変わらないものもあるはずです。
第1部には、柏木一惠会長をお招きして精神保健福祉士としての成長についてご講演をいただき、
第2部には、柏木会長と各都県支部長に、これからの新しい時代に精神保健福祉士として求められていくものについて
会場を巻き込みながらトークバトルを展開していただく予定です。
懇親会では、他県の方々が自由に交流し、仲間づくり、つながりの場にしたいと願っています。
また、宇都宮は餃子が有名ですが、そのずっと前よりカクテルやジャズのまちでもあります。
通常の食事の他、餃子やカクテルなどもご用意してお待ちしております。
是非とも多くの方々にご参加いただきたいと思います。
長くなりましたが、最後に、
是非この機会に栃木にお集まりください!
この研修を通じて、初心を思い出し、今の自分を否定せず肯定できるようになりましょう。
そして、仲間を増やし繋がり合いながら、今の自分に必要なことを学び、
精神保健福祉士として仲間と一緒に成長しながら、
これからの時代に求められる精神保健福祉士として
共にソーシャルワークを実践していけるようになりましょう。
たくさんの仲間と出会えることを楽しみにしております。