【協会活動】埼玉県精神保健福祉士協会定期総会 報告
2014年06月02日 13:26
平成26年度 埼玉県精神保健福祉士協会定期総会が開催されました。
以下各議案についてご報告いたします。
総会成立状況(総会員数の1/2の参加を持って成立)
成立 (総会員数 340 名 参加 60 名 委任状 132 名)
※途中、1名参加
第1号議案 平成25年度事業報告
承認 (賛成54名 反対0名 保留0名)
質疑:①権利擁護委員会の地区活動の活動状況は?
⇒第1号議案にてお示ししたスキーム図体制を始めたのが、平成25年度からで
まだまだ、過渡期である。しかしその中でも、地区活動に権利擁護委員会委員
が参加、あるいは地区担当委員や地区担当理事が権利擁護委員会に参加し、少
しずつ互いの活動に連携が取れてきている状況である。今後もこれらの連携を
続けていかなければならないと考えている。
質疑:②広報活動は委員の方々が大変なのはわかる。しかし、情報が役員と会員をつなげ
る役目があるため通信は大切であると考える。広報委員会の委員の増員方法につ
いて考えているのか。
⇒現状は個で活動しており、おっしゃるとおりであると思う。広報委員会につい
ては、南部地区会に拠点を置き、基盤を作っていく予定である。
広報委員を募集し、広報委員会の実務体制を構築する。各地区会にて広報委員
を募集し、情報収集体制を構築する。
第2号議案 平成25年度決算報告
承認 (賛成57名 反対0名 保留0名)
第3号議案 平成26年度事業計画(案)
承認 (賛成58名 反対0名 保留0名)
質疑:①地区活動及び委員会の組織強化とは具体的にどのようなことか?
⇒例えば、広報委員会について地区活動と協働できるように組織体制を見直すなど、個人によって支えられている脆弱な体制を組織化して活動することで強化することを目指す。
②新人支援プログラムについて今年度及び今後の活動は?
⇒本年度は学術大会の「新人さんいらっしゃい」を活動とする。実施状況を評価し、次年度以降の新人支援プログラムの実施につなげていく。
③地区活動について細分化することによってのデメリットとして、地区担当理事の増員が必要となり、人員的に厳しくなるのではないか。具体的にどう考えられているのか。
⇒具体的には未定。実際問題として、南部地区に鴻巣保健所管内地域が含まれ、
広域になっている。また、西部地区でも路線を考慮すると集まりにくい問題
がある。今後、検討を重ねていく。
第4号議案 平成26年度予算(案)
承認 (賛成58名 反対0名 保留0名)
以上